8月21日・8月28日の「ソライロ」放送のお知らせです。
ゆめのたね ネットラジオ放送局
西日本チャンネル「ソライロ」日曜朝 8時30分〜9時
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収録は7月末に二本連続収録でした!
1本目は通常通りに、にのかずさんと収録して、その後すぐ2本目の収録ではゲストさんが急遽お休みされたので急遽一人語りで収録しました。(かなり焦った)
連続収録はキツかった〜、でも面白かったです。
32回目は久々の一人語りでの収録でした。
7月末の収録時、統一協会に関わっている政治家が続々と報道された頃だったので、
宗教という名で隠れ蓑にしていたカルト集団に政治家が関係していたことの怒りから、
宗教とは?それに対して態度をどうするか?それで思い浮かんだのが、
イタリアのルネサンスの画家であり15世紀から16世紀に活躍した
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)について語っています。
ちょっと視点を変えてみてみよう。
「作品を制作するときは、あらゆる人の批評を拒んではならない。(中略)
だから他人の意見を聴くことを嫌がってはいけない。
そして評者が君を非難するだけの理由をもっているか十分に考えろ。
もし理由があると思ったら、訂正せよ。
ないと思ったら聴かなかったことにすればいい。
しかし、その評者が君が尊敬する人だったら相手がいかに誤っているか、道理を示してやれ。」
「画法についての手記」(1492年)より
もしも、現代にダヴィンチがいたら、今の統一協会と政治家にかなり辛辣な言葉で批判してるでしょう。男系固執派カルトにも!
30分では全部語れないので、今回は硬〜くならずに面白いエピソードも交えて話してます。
万能の天才と呼ばれてますが、かなり変人でオモロい人です。
そして優しい人です。それは、晩年のダヴィンチを知ったからです。
それまでのイメージがガラリと変わりました。
晩年のあたりは時間が足りず収録できませんでしたが、
故安倍元首相の国葬のこと、それと合わせてダヴィンチの葬儀にも触れたかったです。
人は最後どうするべきか考えさせられました。
かなり準備できないで話したからグダグダになってますが
どうぞ気楽にゆる〜く聴いてみて下さい。