DOJOサポーター中四国支部 コチャコです。
早いもので、あっという間に年の瀬になりました。
今年最後のブログは、先週、小林よしのり先生が
「小林よしのりライジング」で大谷翔平選手のことを取り上げたこともあり
私が夢中で応援した一人のアスリートについてお話したいと思います。
さて、今年の2月に参加した岡山の公論イベントは
「おどれら正気か?in岡山」
テーマはずばり
「ときめきの愛子天皇」
あれから10ヶ月、月日が経つのは早いですね。
その岡山のイベントで小林よしのり先生が「恋闕の情」について語られました。
「恋闕の情」私の脳裏に浮かんだのは2007年から2015年にかけて夢中になって
応援していたフィギュアスケーター 浅田真央さんのことでした。
浅田真央さんはトリプルアクセルが有名ですが、私がその姿に本気で釘付けに
なったのは2007年シーズンの演技からでした。
ショートプログラム「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」
フリープログラム「幻想即興曲」
エキシビジョン「So Deep is The Night」
その何とも言えない美しい演技を見た時、私は思いました。
「こんな美しい物を見られて、生きてて良かった!」
それ以来、試合は勿論、エキシビションからアイスショーまでテレビで、パソコンで
浅田真央さんの演技を欠かさず見てはときめき続け、ある年の試合当日には
部屋の大掃除をしたり,
朝、ベランダで試合の行われる地方の方角に
向かって
「真央ちゃんが、良い演技ができますように」
と一人祈ったりしました。
心臓をバクバクさせながらテレビの前で、時にはパソコンの前で待機する日々を
8年ほど送りました。浅田真央さんが良い時ばかりでなかったのは周知のことですが、
良い時も悪い時も応援し続けました。
浅田真央選手が常にマスコミ、ファンから期待される重圧下にありながらもネガティブな発言は極力せず、
完成度を追求し、周囲やファンからさえも技の難易度を下げるべきと言われていましたが、
頑固なまでに限界までチャレンジする姿に驚嘆したものです。
小林先生がよく語られている「やせ我慢の美学」
を体現したアスリートであり、苦闘する中でますます持って生まれたオーラが増していったように思いました。
ソチオリンピックのジャンプで失敗し、ショートプログラム16位の後は絶望に陥り、
もうフィギュアスケートを見るのはやめようとまで思った直後の
あの素晴らしいフリープログラム「ピアノ協奏曲第2番」を観たあの夜、
「奇跡は、ある!!」とめったに流れない涙を滂沱と流しました。
ということを「恋闕の情」のお話で思い出したのです。あの感情こそ、
「恋闕の情」に通ずるときめきであったなと。
皇位継承問題に繋げてみると、性別関係ない皇位継承ができる皇室典範改正がなされ、
愛子さま立太子が実現した時、間違いなく多くの国民がときめきを抱き、
「恋闕の情」を抱くのではないでしょうか。
今年は私がDOJOサポーターとなり、様々な出会いと学びが始まったスタートの年でした。
まだまだ至らぬことも多いですが、来年はいよいよ
「広島公論イベント開催」
を控え鉢巻を締め直して頑張りますので、よろしくお願いいたします。
来年のブログでは皆様にもっと広島に興味をもっていただけるよう
広島の歴史、最新情報についても随時発信していく予定です。
体調に気をつけて、よいお年をお迎えください。
来年は
「愛子さまを皇太子に」
祭りを盛り立てていきましょう!