今の異常なジャニーズ叩きに唖然としてる しろくまです。
モジャンボさーん、大丈夫ですかー?(@_@)
もうこれは異常事態です。
ジャニーズタレント叩き、数年前のコロナ感染者をまるで犯罪者のように異常に叩きまくっていた時と似ているような異常な空気になっています。
9月7日にジャニーズの記者会見があり、その後、雪崩のように大企業がタレント起用をしないと発表。
長年、大企業はジャニーズタレントを起用し、企業の売り上げに貢献してくれたタレントを今回の件で一夜にして一斉にジャニーズ切りを始める。
あまりにも急に変わりすぎ!
異常!
その連日の報道を見て、私のまわりでも「ジャニーズは性被害者を見過ごしていた!」と、
報道されているジャニーズタレント切りを肯定的に受け止める人が増えたのです。
右向け右に一斉に変わってしまい、説明しても感情的になって話にならない。
逆に、お前の方がおかしいという風に。。。
私、非国民に逆戻り
あれ?これって・・以前もあったような??
コロナ禍で、コロナワクチンやマスクのことでまわりと揉めた時と同じことが起こってます。
もう、うんざりです・・・
話が戻るけど、今まで企業がジャニーズタレントを起用していたのは、大きな宣伝効果があったから。
ウチの企業はジャニーズタレント使ってるけど、他社は使ってないなど、
ある意味、宣伝戦略として同業社との大きな差別化にもなります。
宣伝効果だけでなく、タレント起用で企業の信頼も得ていたはずです。
また、タレントさんを企業全体で歓迎していたはずです。
だから信頼して長年使っていたんですよね?
以前、保険の方と話をした時にクリアファイルをいただきました。
クリアファイルには、イメージタレントの女性タレントのK.Kさんと、ジャニーズタレントのI.Mさんが載っていました。こうやって各企業からグッズを出すことで、幅広い年齢層の顧客やジャニーズファンも顧客に取り入れたりしてましたよね。
企業の顔としてジャニーズタレントを使っていたことです。
タレントも企業も一心同体のように一緒になっていたはずです。
それが、ジャニー喜多川氏の性被害の問題で、いきなり一方的にバッサリと切り離し。
突如、起用しないと発表した企業は卑怯者です。
確か、過去のゴーマニズム宣言で読んだことがあるなと思い出しました。
今、その本が手元にないのでうろ覚えですがそこで書かれていたのが、今まで信じていた者がある日突然、自分の期待と違っていたことを知ると、それまでのことを一切忘れて相手を恨む。
「裏切られた!自分は騙された被害者だ、アイツは悪者だ!」と急に被害者意識を持ち、そっぽを向き相手に怒りと憎しみへと変わる。
その変わりぶり、違和感ありすぎます。
今まで、相手のことを信じていた時の自分がいたはずです。
なぜ、自分が認めたこと、信じていたという事実を否定するのですか?
ただの薄情者です。
もうね、驚くことにそれにドンピシャな人がいたんですよ!
ちょうど良いサンプルがありました。コレ↓
過去にジャニーズを大・大絶賛していた脳科学者の茂木健一郎の過去のツイート。
そして、先日のジャニーズの記者会見後には・・・
ジャニーズにだまされる人は、芸術の教養が根本的に欠けている。クラシックからロック、ポピュラーまで、音楽のほんものに触れていれば、SMAPや嵐には騙されない。ジャニーズを聴くんだったら、モーツァルトやビートルズ、ボブ・マーリーを聴いた方がはるかに深く世界に通じる教養が身につく。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) September 10, 2023
本当に同一人物?と疑いたくなるくらいの豹変ぶり。完全に別人になってます!
恥も捨てて平然とジャニーズを扱き下ろす。こんなことが出来るなんて偽善の狂気の沙汰!
今までのことを、自分で自分のことを客観視できない、ジャニーズ切りをした大企業もこれと全く同様です。
CM中止や出演番組から降板だけに飽き足らず、ゲスト出演という形ですら許さないようです。
Yahooニュースより↓
フランスの高級宝飾ブランド「カルティエ」は12日、自社のイベントに登壇予定だったKis―My―Ft2の玉森裕太(33)の出演を取りやめたと発表した。 性加害問題の影響が広告面だけでなく、ブランドイベントの出演にも影響が及び始めた。カルティエのイベントには、9月初旬の時点で他の著名人らと並んで玉森の名前が出席予定の「セレブリティ」として並んでいたが、この日「出演者変更」として玉森が参加しないことが明らかになった。
一部抜粋
全然、影響とか関係ないでしょう!参加中止の理由は・・・
出演取りやめについて同社は「玉森さんは広告契約してるわけではなく、ゲストとしての出演ですが、社として昨今のジャニーズ事務所の性加害問題の状況を鑑(かんが)み、玉森さんの出演の取りやめを判断しました」とコメント。玉森側から参加取りやめを申し出たわけではなく、同社側から出演の辞退を勧告する形だったという。
一部抜粋
ゲスト出演すら許さないとは・・個人タレントには何も関係ない。
このような酷い仕打ちは、まるでジャニーズタレントをジャニー喜多川氏と勝手に重ねて見ていないだろうか?個人を尊重しない、人権も認めない、仕事を奪うなどあまりにも横暴すぎます。
エンタメは、その時の社会の流行と合わせてその時代毎に表しています。
ジャニーズの歌やドラマ、CMなど、私たちの生活の中にありそれを見て楽しんでいました。
今回の件で、一方的にジャニーズのエンタメ文化を破壊するだけでなく、個人タレントまで仕事を奪い、まるで犯罪者のように追い詰める大企業とカウアンの「当事者の会」やマスコミのやり方には、ただの破壊で一体どこが着地点なのか、ジャニーズタレント叩きだけが延々と続くだけしか見えません。
ことの発端になったイギリスのBBC、国連、フランスは本当に人権問題に意識高いのか?
自分のことは棚に上げて・・ダブルスタンダート、ということがあります。
まとめたらブログアップしたいと思います。