公論サポーター中四国支部しろくまです。
今週発売のSPA!『愛子天皇論』こちらでは遅れて販売されますが、やっと読めました。
天皇陛下(当時の皇太子)と雅子さまが妊娠された時の陛下のおことばが載っています。
もう、これが答えでしょう!これが全てです!(実際に読んでみてください!)
この言葉を理解できない分からない人、なんで男の子だと確認しないのか?とか言う人は非常に残念な人です。
そして、雅子さまのおことば!(ここも実際に読んでみてください!)
これ言えますか??凄くないですか?
これこそが国民がお手本にしたい理想的な夫婦、出産ではないでしょうか?
私は出産の経験がないのですが、出産にはお互いが精一杯愛情を持って取り組んで誕生を迎えることなのではないでしょうか。
誕生された愛子さま。お名前からも「愛」が入っていること。
私たちに、愛というものを教えられてるように思います。
妊娠、出産で先に性別云々と自分たちで決めることではなく、天に神様に任せるだけ。男の子が良い、女の子が良いなんて強要することは完全な人間のエゴです。
子供は性別関係ないと言うのが普通だと思うのですが、そうではない家庭もあります。
私の知人が妊娠した時、すでに癌に罹っていて出産が危ぶまれていた時、旦那の方の親族から「とにかく男の子さえ出産してくれたら良い」と言われたそうです。それを聞いて知人はショックを受けたと。
病気で出産できるかどうか悩んでるところに、母親の体や命も全く心配せず、男の子さえ出産してくれたら良い、後継さえ居れば満足だと。これを聞いた時は怒りを覚えました。
男系派は、一番に根本的に大事なものが抜けてるのは「愛」でしょう。
自分たちの都合ばかり押し付けてるだけで、陛下や雅子さまのように性別に捉われず出産に愛情いっぱいで向き合うのでなく、知人の親族達のように「男の子」を強要する、同じく男系男子が伝統だから「男の子」を強要する男系派は自己愛のみです。
人に対しても愛が無い人たちで、愛する、愛せない、愛されたことがないから、皇位継承は「男系男子」と平気で言えるのだと思います。
男系派は考え方が凝り固まってますが、あと「なんとなく男系」も含めて、今週号の「SPA!」は絶対に読んでほしいです!
そして、愛子さまが皇太子に、愛子天皇が実現されたら、今までの男尊女卑の因習が終わり性別に捉われることも無くなるでしょう。