公論サポーター中四国支部 てるてる です。
みなさん、ハレノワって、ご存知ですか?
中四国、特に岡山在住の方ならよくご存知かと思います。
この秋、岡山市にオープンした劇場です。
正式名称は、
といいます。
突然こんな話題、どうしたどうした?!
とお思いの方もおられるでしょう。
実は、先日、ハレノワで演劇鑑賞をしてきました。
演劇鑑賞が趣味というわけでは決してなく、
学生時代には授業の一環で演劇鑑賞をしたことがありますが、
就職してからは、妻のお付き合いで一度行ったことがあるくらいです。
きっかけは、あるSNSで中高時代の同級生と繋がったことです。
同級生と言っても、数回話したことがあるかどうか、なのですが、
その彼が投稿していた内容に興味を持ち、連絡を取ったのです。
介護関連の仕事をしている彼から、今回の演劇に誘ってもらいました。
2014年に岡山県和気町にて設立された
OiBokkeShi(おい・ぼっけ・し)
というグループの演劇でした。
このグループは、
「老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深みを」という理念のもと、
高齢者や介護者と共に作る演劇公演などの活動をしています。
看板俳優は、97歳!!で、認知症の妻を在宅で介護されているそうです。
演劇内容は、現実と虚構が入り混じったような不思議な世界観でしたが、
演劇初心者の自分でもとっても楽しめました。
実はこの日が、ハレノワ小劇場の柿落としだったようで、
演劇の素晴らしさと相まって、会場全体が終始スゴい熱量でした。
25年ぶりの同級生との再会
演劇鑑賞という新しい刺激
この二つでとても充実した時間を過ごすことができました。
人の縁に感謝です。