こんにちは
中四国支部しろくまです。
先日発売されました。
よしりん辻説法「恋愛論・完」
表紙がまたビューティフル！♡
恋愛論・完の文字が金箔でピカピカでゴージャスではないですか！！
中央の美しい女性と天使がいる神秘的な中世絵画も素敵です。
ギャグ！ギャグ！満載で娯楽として気楽に読める、楽しめる！！
恋愛だけでなくいろんな気づきがあります。美輪明宏さんの対談も収録で超豪華！
美輪さんの若い頃の美少年の写真を初めて見た時は、
美しすぎて声が出なかった！はぁ〜！マジでぶったまげた。。
「恋愛論」は見なきゃ損ですよ！！
背表紙見たら、
「愛しますか？それとも国家ごと滅びますか？」
ヤバイ！！このままだと国家が滅びる！！
恋愛をしない若者、結婚をしない、
このまま、人を愛せない人たちが増えていくと・・
年々、子供の数は減っていく
人口減少し社会が衰退して国家が縮小し消滅していく。
今、足りないものは何か、
とにかく「恋愛論・完」を読もう！！
コメント一覧
2023年7月1日 10:55 PM
モジャンボ24/
こんばんは 公論サポーター中四国支部のモジャンボです。 最近仕事が忙しく、帰宅すると疲れてボーッとする毎日です。 恋愛論・完は面白すぎて語彙があふれ、脳内でレインボーカーソルが回り続けています。 感想をまとめようにもまとまらない。語り尽くすと一冊の本になってしまいそうです・・・。2023年7月2日 10:16 AM
しろくま24/
モジャンボさん コメントありがとうございます。お仕事大変ですね、お疲れ様です。暑かったり湿気もあるし、体調を崩しやすい時期ですので疲れを残さないようにどうぞご自愛ください。 「恋愛論・完」は「愛子天皇論」とはまた違った面白さが溢れてますよね。一冊にまとまると更に情報量がグレードアップして迫力あります！確かに、頭にスッと入るのでなくレインボーカーソルがグルグル回って落とし込みに時間かかりそうです(≧∀≦) そうですね。漫画のセリフ以外にも、背景に感性や感情のものが膨大に存在してるから、言葉で表せないものがあります。2023年7月6日 1:11 AM
ねこ派23/
よしりん辻説法「恋愛論・完」の感想です。 読了して、まず思ったのは、恋愛について考えるには、総合知が必要だな、ということでした。 よしりん先生は、コロナと対峙するには総合知が必要、とおっしゃっていましたが、恋愛について考える場合もそうだ、総合知が必要だ、と私は思いました。 だいたい、コロナには、曲がりなりにも専門家がいて、専門知も、一応ありましたが、恋愛は、幾ら極めたって、専門家になることは出来ず、従って専門知も、ないでしょう。 さて、よしりん辻説法「恋愛論・完」では、よしりん先生の総合知が、本当に自在に、表現されています。 おかげで読者は、まるはげよしりんの発する、恋愛についての様々な言説や知識を、楽しみながら、学ぶことが出来る。 そのうえ、度々、ギャグが乱入してくる。ギャグにおいては、今度は、まるはげよしりんの総合痴が、披露されている。 総合「痴」です。 総合知と総合痴が、見事に融合した傑作漫画、それが、よしりん辻説法「恋愛論・完」です。 総合知と総合痴を繋ぐための、常識的な役割を果たしているのが、担当りか坊さんである、と私は見た。 読んでいて、楽しいったら、ありゃしない。 雑誌連載時は、水着や裸の女の子の写真に挟まれるようなポジションに、一章が掲載されていたので、私は写真の女の子に目移りするような感じを覚えたりしていましたが、本となって、表紙はロココの絵画、しかし論ですから、優雅な気分で真面目に読もう、と最初の章を読み出したら、いきなり大爆笑してしまいました。 読み進めると、大爆笑ポイントは他に幾つもあり、うーん、とうなってしまうポイントも、幾つもあり。 読み終えて、総合知と総合痴、両方学べて、得した気分になりました。 では、よしりん辻説法「恋愛論・完」で学んだことを、恋愛で生かせるのかどうか？ それは、やはり、実際に恋愛をしてみてのこと。 案ずるよりも産むがやすし。 読んで案ずるのではなく、ヤッてみることです。 国ごと滅ばないために。2023年7月11日 8:52 AM
しろくま24/
ねこ派さん、コメントありがとうございます。「恋愛論・完」のご感想、読ませていただきました。おっしゃる通り、どんな恋愛をしようと恋愛の専門家になることはまずないですよね。これは決まった定説とか学問的なことでは無いからまた違いますよね。総合知なのもうなずけます。今回の恋愛論は、色んなものがMIXされていて楽しめる、明るい、笑えるところとか、色んなことを学べるお得な一冊ですよね！りか坊さんがすごく良いキャラで、考えてることが同じだったり共感できたりと、まるはげよしりんを上手く引き立ててますよね。どんなに恋愛のことを学んでも、やはり実際にはやってみないと分からない、実践あるのみですね(^^)恋愛は面倒なものでない、頭でっかちにならずに。相手だけでなく自分を知ることでもあります。本当に愛を知らないと何度も同じ過ちを繰り返します。愛を忘れずに、ですね。2023年7月11日 6:18 PM
ねこ派24/
「(恋愛は)相手だけでなく自分を知ることでもあります」 しろくまさんは,こう平然とおしゃっていますけれど、何だか、グサッ、と来ます。孫子曰く「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」との格言がありますが、恋愛は、やってみてこその、相手と自分を知る過程である、ということでしょうか。でも、相手を知ることも自分を知ることも、どちらも容易くはない。私は、感想で安直に、やってみよう、と書きましたが、あの楳図かずおさんは漫画で、‟愛は狂気だ” と言っています。よしりん辻説法「恋愛論・完」でも、まるはげよしりんは、【チューよく合同を制す】の章で、"サタンはもともとわしは飼いならしている!” と言っている。やはり、恋愛には、狂気とかサタンとかいう形容が似つかわしく、理性を危うくさせるものがあって、そういう状態で、相手を知る、自分を知る、というのは、はて、私は出来るかな(出来てたっけ)と思うのです。 しかし、恋愛なし、狂気もサタンもなしの人生は、タンチョウ鶴よしりん曰く「タンチョウな生活を繰り返すだけ…」の、つまらない人生だな、とも思います。 そして、恋愛において、狂気ありサタンありなら、そこに「痴」を表現してしまう危険性が生じる。 そういえば、谷崎潤一郎に『痴人の愛』という小説があり、読んだことがあります。 なので、知と痴、一緒くたに肯定してしまうのが恋愛。魅惑の世界だけれど、恐ろしいなあ。-
2023年7月11日 11:37 PM
しろくま25/
ねこ派さん さっきの返信で、何だかぐさっと来ましたか。孫子の格言も恋愛に限らず全てに共通してるように思います。楳図かずおさんの愛は凶器というのも感情と理性の紙一重の危うさを孕んでいますね。恋愛は狂気、サタンというのは、自分の内側の狂気に気付くかどうかが鍵かと。これは他人にコントロール出来ませんから、自分でコントロール出来ないと危ういと思います。それでもこれは当事者同士のことですから、そこに外部から妨害されたり、メディアが叩いたりと外からも何らか関わってきますよね。どちらか嫌になったらすぐ別れるとかもありますが、私の場合は最後まで喪主をして見送ることが出来て良かったです。恋愛は狂気だけでなく幸せなこともありますからね(^^)何もなければタンチョウだし、恋愛は生きていくエネルギーになります。