DOJOサポーター中四国支部しろくまです。
すっかり遅くなりましたが3月の備忘録を残しておきます。
週一お菓子作りは継続中です!(4月も継続中!)
お菓子の材料で主に小麦粉を使用しますが、小麦粉には種類があります。
お菓子には薄力粉、パンは強力粉で、更に細かくたくさん種類があります。
小麦粉だけでなく乳製品もできるだけ国産を選んでます。
製菓材料店には国産だけでなく、アメリカ産やカナダ産、オーストラリア産、フランス産もたくさん並んでました。これだけたくさん種類があるのだと改めて驚きました。
グラフと表は「日東富士製粉」サイトより参照
農林水産省「令和5年度 麦の需給に関する見通し」
(平成29年~令和3年の平均)
アメリカが約50%半数占めていて、日本が15%とは圧倒的に少ないです。
どういうこと?普通は逆なんじゃないの?(怒)
日本が50%で、アメリカが15%にするべき!!
牛乳・乳製品は63%だけど諸外国と比べても低いです。
ところで日本はいつから小麦を食べてたの?
こちらのサイトで詳しく載ってました。↓
古くは弥生時代に中国大陸から小麦が伝来、室町時代後期からポルトガルなどの宣教師たちからカステラやビスケットなど南蛮菓子が入ってくる。
パン食が始まったのは明治時代の文明開花から。日本独自の「カレーパン」や「かつサンド」が開発される。
戦後の昭和時代にはアメリカのライフスタイルが浸透、「朝食はパン」と白いパンが流行。給食にはパンがよく出てましたね。他にも日本には麺文化も発展してきました。
お米だけでなく昔から馴染みのある小麦。
昔から食していたのに小麦の自給率15%なんて低すぎる。国産がもっと増えると良いのに・・。
これからも国産を応援していきます!!
ここから3月のお菓子の備忘録。
チーズケーキの定番
「スフレチーズケーキ」
時々、シンプルなチーズケーキが食べたくなります。
写真を撮ると表面がツヤツヤに写ってる!
ナパージュを塗ってツヤツヤ・テカテカ☆
スフレケーキはふわっと軽〜〜く食べれるので、
いくつでも食べれそう。素朴で優しい味でした(^^)
おやつに皆んなといただきました。美味しい!と喜んでもらえました。
チーズケーキの種類はいっぱいあるので他にも作ってみたいです。
次は、
イタリアのお菓子「ティラミス」
スーパーに「マスカルポーネ」が売っていたので、
ティラミスを作ってみました!
ガラス容器に入れて冷やして持参(^_^)v
こんな感じで好きな分を切り分けて取っていく感じです。中の茶色のスポンジと白いクリームの層も一から手作り。身近な材料で出来ちゃいます。
今度は洋酒をちょっと入れても良いかも。
クリームの濃厚な味と苦味のあるコーヒーが染み込んだスポンジ、美味しかったです!
受講生も「ティラミス好きです!」と美味しいと喜んでもらえました。
昔、ティラミスが流行ってから今ではデザートの中には必ず入ってるくらい定番になってるし、季節を問わず食べれるデザートですね。
そして、いよいよ和菓子に挑戦!!!
「桜もち」
春らしく「桜もち」にしました。
微妙に形が崩れた子もいる・・中のこしあんが多すぎた。。
もっと上手く作れるようになりたい(>_<)
桜色の道明寺と桜の葉の香り、中のこしあんが甘くて美味しい。
休憩時間にお茶と一緒にいただきました。
春らしい和菓子に喜んでもらえました。
「桜もち」には関東風と関西風がありますね(^^)
お菓子でも地域によって違うのもまた面白いですね。
また和菓子もチャレンジしてみます!
煎茶の稽古に行った時に、お茶と一緒に出されたのは、
なんと、先生の手作りの和菓子でした!
「桜羊羹」
なんと、美しい!感激です〜〜!!
桜の葉で包んだ桜色の羊羹。
お味も甘すぎず丁度いい甘さ、とても美味しかったです。
「簡単に作れるわよ!今度、一緒に和菓子作りましょう。」
と、先生から有難いお言葉を下さいました。
和菓子作り初心者には嬉しい限りです。
お茶席では和菓子は必須!
もしお茶席をする時には、自分も手作りの和菓子が出せるようになりたいです。
もう桜は満開になってますね。
春らしいお菓子もたくさんありますので、春の季節を楽しんでみて下さいね(^^)