• 中四国メンバーのブログ、活動のお知らせ

DOJOサポーター中四国支部しろくまです。

すっかり遅くなりましたが3月の備忘録を残しておきます。
週一お菓子作りは継続中です!(4月も継続中!)

お菓子の材料で主に小麦粉を使用しますが、小麦粉には種類があります。
お菓子には薄力粉、パンは強力粉で、更に細かくたくさん種類があります。
小麦粉だけでなく乳製品もできるだけ国産を選んでます。

製菓材料店には国産だけでなく、アメリカ産やカナダ産、オーストラリア産、フランス産もたくさん並んでました。これだけたくさん種類があるのだと改めて驚きました。

実際に日本の小麦の生産は?
小麦粉の国産生産は15%!!
85%は外国から輸入!

農林水産省食糧需給表(令和5年度)
小麦消費量のうち、国内生産小麦は約15%、
約85%が輸入でまかなわれています。
日本に入ってきてる輸入先の国はこちら↓

グラフと表は「日東富士製粉サイトより参照
農林水産省「令和5年度 麦の需給に関する見通し」
(平成29年~令和3年の平均)

国別の輸入割合はアメリカが約50%、カナダが約33%、オーストラリアが約16%となります。

アメリカが約50%半数占めていて、日本が15%とは圧倒的に少ないです。
どういうこと?普通は逆なんじゃないの?(怒)
日本が50%で、アメリカが15%にするべき!!

牛乳・乳製品は63%だけど諸外国と比べても低いです。

ところで日本はいつから小麦を食べてたの?
こちらのサイトで詳しく載ってました。↓

日東富士製粉「日本人と小麦」

古くは弥生時代に中国大陸から小麦が伝来、室町時代後期からポルトガルなどの宣教師たちからカステラやビスケットなど南蛮菓子が入ってくる。
パン食が始まったのは明治時代の文明開花から。日本独自の「カレーパン」や「かつサンド」が開発される。
戦後の昭和時代にはアメリカのライフスタイルが浸透、「朝食はパン」と白いパンが流行。給食にはパンがよく出てましたね。他にも日本には麺文化も発展してきました。

お米だけでなく昔から馴染みのある小麦。
昔から食していたのに小麦の自給率15%なんて低すぎる。国産がもっと増えると良いのに・・。
これからも国産を応援していきます!!

ここから3月のお菓子の備忘録。

チーズケーキの定番
「スフレチーズケーキ」

時々、シンプルなチーズケーキが食べたくなります。

写真を撮ると表面がツヤツヤに写ってる!
ナパージュを塗ってツヤツヤ・テカテカ☆

スフレケーキはふわっと軽〜〜く食べれるので、
いくつでも食べれそう。素朴で優しい味でした(^^)

おやつに皆んなといただきました。美味しい!と喜んでもらえました。
チーズケーキの種類はいっぱいあるので他にも作ってみたいです。

次は、
イタリアのお菓子「ティラミス」

スーパーに「マスカルポーネ」が売っていたので、
ティラミスを作ってみました!
ガラス容器に入れて冷やして持参(^_^)v

こんな感じで好きな分を切り分けて取っていく感じです。中の茶色のスポンジと白いクリームの層も一から手作り。身近な材料で出来ちゃいます。

今度は洋酒をちょっと入れても良いかも。

クリームの濃厚な味と苦味のあるコーヒーが染み込んだスポンジ、美味しかったです!
受講生も「ティラミス好きです!」と美味しいと喜んでもらえました。
昔、ティラミスが流行ってから今ではデザートの中には必ず入ってるくらい定番になってるし、季節を問わず食べれるデザートですね。

 

そして、いよいよ和菓子に挑戦!!!

「桜もち」
春らしく「桜もち」にしました。

微妙に形が崩れた子もいる・・中のこしあんが多すぎた。。
もっと上手く作れるようになりたい(>_<)

桜色の道明寺と桜の葉の香り、中のこしあんが甘くて美味しい。
休憩時間にお茶と一緒にいただきました。
春らしい和菓子に喜んでもらえました。

「桜もち」には関東風と関西風がありますね(^^)
お菓子でも地域によって違うのもまた面白いですね。

また和菓子もチャレンジしてみます!

 

煎茶の稽古に行った時に、お茶と一緒に出されたのは、
なんと、先生の手作りの和菓子でした!

「桜羊羹」

なんと、美しい!感激です〜〜!!

桜の葉で包んだ桜色の羊羹。
お味も甘すぎず丁度いい甘さ、とても美味しかったです。

「簡単に作れるわよ!今度、一緒に和菓子作りましょう。」
と、先生から有難いお言葉を下さいました。
和菓子作り初心者には嬉しい限りです。

お茶席では和菓子は必須!
もしお茶席をする時には、自分も手作りの和菓子が出せるようになりたいです。

 

もう桜は満開になってますね。
春らしいお菓子もたくさんありますので、春の季節を楽しんでみて下さいね(^^)


コメント一覧

返信2025年4月11日 3:59 PM

木村24/

ついにきたぞ、和菓子! っと和菓子へいく前に、3月もバラエティ豊かなケーキ作り (オールマイティですなー) 【スフレチーズケーキ】 どこのケーキ屋さんでも必ずあるチーズケーキ。書かれているように、ふわっとした触感と素朴さ (素朴=甘さ控えめ) だから飽きない、飽きないから食べ過ぎる、食べ過ぎるから食べ過ぎた事を反省する… チーズケーキは止まらなくなりますよね。(^^; 表面に塗ってるテカテカのやつ、ナパージュと云うんですね、知りませんでした。 【ティラミス】 苦味と甘味のバランスがなんともクセになるのがティラミス。そして断面が素敵~ビューチフル♪ 断面見ただけで旨いの決定事項です。隠し味に洋酒、間違いないでしょう、イイと思います!(^O^) そして本命の和菓子【桜もち】この時期には欠かせないですよね。私は餡子大好き人間ですので、たまらんぞー! もち米に餡子、そこへ塩漬けにした桜の葉。先ほどのティラミスが苦味と甘味の好相性なら、こちらは酸味と甘みの好相性、程よい塩加減がイイ塩梅なんですよねー。とはいえ、子供の頃はなぜ葉っぱがあるのか?邪魔でしょうがなかったなー、いつもはがして横へ置いてました… (大人になり塩味の好相性に気づきました) 和菓子第二弾もよろしくです!(^^) 【桜羊羹】 こちらもこの時期にぴったしですね。羊羹に桜の葉をあしらってるのが、高・得・点‼ 先生スゴいですねー、どちらかというと羊羹は甘味が強いですから、それをサポート、和らげる効果の桜の葉=塩味、配慮が素晴らしいです。見てるだけでも春を感じれましたー。ありがとうございましたー。(^O^)/  

    返信2025年4月13日 9:04 AM

    しろくま24/

    木村さん 早速コメントありがとうございます。3月のスイーツ、スフレケーキやティラミスはケーキ屋さんに必ず並んでますよね。喫茶店にもスフレケーキはよくありますね。スフレチーズケーキの軽〜い口溶けはそのまま1ホール食べれそうです(いつか完食したい)。表面のナパージュは粉ゼラチンと水とグラニュー糖で作りました(^^)ティラミスはクリームの甘みとコーヒーの苦味が一緒に味わえて美味しかったです。今度は洋酒を足して大人な味のティラミスを作りたいです(^^)今回、和菓子は春にぴったりな桜もちにしました。あの桜の葉を初めてお菓子に取り入れた人すごいです。塩味と香りが餅と餡子を引き立てる、色もピンクと緑の組み合わせも可愛いですよね。先生の手作りの桜羊羹は感激しました!普通の羊羹って甘味が強いですよね。それを甘さ控え目にしていたので優しい味で美味しかったです。春を感じてもらえて良かったです!こちらこそ、ありがとうございました(o^^o)

返信2025年4月12日 9:31 PM

コチャコ24/

しろくまさん、こんばんは。お菓子作り続けられているのですね!今回もスフレチーズケーキ、ティラミス、桜餅と大好きなスイーツばかり。思わず桜餅の作り方を検索してみました。道明寺粉というものが市販されているのですね!初めて知りました。煎茶の先生お手製の桜羊羹も風流で美味しそう。桜餅は塩味とあんこと桜葉の香りの一体感がたまりません。スーパーで時々買っていますが手作りにもチャレンジしてみたくなりました。あんこといえば朝ドラ「カムカムエヴリバデイ」の再放送を録画して見ているのですが、岡山、大阪、京都が舞台であんこがドラマのキーアイテムになっていました。岡山ロケの風景も素敵でしたし、ヒロインがあんこを作る時のおまじないが印象的でした。冒頭に書かれていたように日本の食文化を守る為にも日本の食糧自給率を上げるのはこれから必須ですね。

    返信2025年4月13日 10:00 AM

    しろくま25/

    コチャコさん いつもコメントありがとうございます。今月もお菓子作り続けています。シンプルに甘さ控えめに作れるし不要な物が入ってないので安心して食べれます。今回のスイーツは誰にでも好かれる定番スイーツですよね(^^)桜もちは、私も時々スーパーで買ってたので今回手作りにチャレンジしてみました。ピンク色の道明寺粉と餡子と桜葉で出来ちゃいます。まだ慣れないけど出来るとどんな形でも愛着あります(o^^o)朝ドラでも岡山が舞台のものとか、あんこが取り上げられてるのを見ると昔からあんこは馴染みがありますよね。小豆からコトコト煮て美味しいあんこを作ってみたいですね。 日本の食料自給率の低さは酷いです。日本の食をアメリカが握っている状況では国が独立しているとは言えないです。保守と自負してる議員は一体何してるのか情けないです。日本の食料自給率を上げること、食文化を守らないといけないです。

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