DOJOサポーター中四国支部 コチャコです。
先週の木曜日から土曜日にかけて、広島は雨続きでした。
なのに私は仕事帰りにお気に入りのマイ傘をうっかりバスの中に忘れてしまいました(*ノωノ)
が、バス会社に連絡したところ、営業所に届けられており、翌日マイ傘が無事
手元に戻ったという出来事がありました( ;∀;)
運転手さん、バス会社の方々に感謝です。
さて、1月16日のゴー宣ネット道場の小林よしのり先生のブログにて
政治家に期待する政策をライジングコメント欄で表明しようという呼びかけがあり、私は
1. 皇室典範改正し、愛子さまの立太子を実現させる。
2. 選挙制度の改正。中選挙区に戻し、比例代表制を廃止
3. 自衛隊を国軍として憲法の元に統制するための憲法改正。
書いたものを要約するとこの3つを挙げたわけですが、この2番目を
中選挙区に戻すにしたのは
1月のゴー宣ネット道場で数回にわたって掲載された
大須賀淳さんの比例代表制で当選した議員についてのブログの内容に
衝撃を受けたためです。ブログはこちら↓
選挙で投票する度に、薄々比例代表制は選挙の意味を損なうものではと
感じていましたが、これほど酷いとは。
改めて現在の選挙制度を見直す必要があると考えました。
小選挙区制度では一人しか候補を選べず、同じ政党内での自分の意見が合う
候補の方に投票できませんし、比例代表制の元では党の比例名簿の上位にいれば
落選した候補でも当選し国会議員になれてしまうのは選挙の意義そのものを棄損する
可能性大です。
皇位継承問題についても男系固執派の党首の元では比例代表名簿の上位に男系固執派が来てしまう。
一党独裁、党首独裁になってしまうのを安倍政権で実証してしまったと思います。
そこで改めて中選挙区制と小選挙区制度のメリットとデメリットについて整理をしたいと思い、
ざっとですがネットで調べてみました。
まとめるに当たり、以下のサイトを参考にしてみました。↓
『【中選挙区制と小選挙区制の違い】簡単にわかりやすく解説!!意味や特徴など』
中選挙区制度
メリット 同一選挙区で複数の当選者が出ることで多様な意見を反映しやすく、
小政党にも当選の可能性が高くなる。
デメリット 同じ政党で複数の候補者が立候補するため、派閥同士の争いが多くなり、
選挙区も広範囲になるため、結果選挙に金がかかり、金権政治の温床になる。
小選挙区制度
メリット 選挙区が狭くなるため、選挙資金が安くなる。派閥同士の争いが起こらない。
強力で安定した政権運営ができる。有権者の投票で政権交代が起こしやすくなる。
デメリット 大政党に有利。少数意見が反映されにくい。
一人しか当選できないため、必然的に死票が多くなる。
次に比例代表制のメリットとデメリットについて
以下のサイトを参考にまとめてみると、こちら↓
『比例代表制ってどんな仕組み?メリット・デメリットは?わかりやすく解説』
メリット 得票数が一定数あれば小政党でも議席を獲得でき、少数意見が反映される。
デメリット 比例名簿の順位が高いというだけで落選した議員が復活当選できる。
今の選挙制度、デメリットの方が明らかに多くはないでしょうか!
大政党に有利では政権交代は起こりようもないし、同じ党内でも異論は無視される、小政党の意見など
反映される余地もなさそうです。
中選挙区制度がすべて良かったわけではないにしても、小選挙区制度と比例代表制を組み合わせての
選挙制度にしてしまったのは、
改悪だったと言わざるを得ません。
やはり選挙制度については中選挙区制度に戻す、比例代表制廃止を政治家に求めたいと考えます。
次回は2019年4月にリニューアルオープンした
原爆資料館「広島平和記念資料館」
を訪れたことについて書きたいと思います。