• 中四国メンバーのブログ、活動のお知らせ

中四国支部のしろくまです。

いよいよ7月に入りました。

先日、お茶の稽古で夏らしい和菓子をいただきました。
季節に合わせて出されるのですが、毎回楽しみなのです!

菓子器に出された和菓子を見ると、水面に蓮の葉が乗っているのが可愛らしい。

 

写真では解りにくいけど、水面の透け感と繊細な色が絶妙・・涼しげで夏らしいです。

茶道の抹茶は武士の嗜みとして武家社会に浸透し、煎茶は江戸時代に町人、文人同士の交流として流行りました。海外から入ってきたのを日本独自にアレンジするのが上手いです。私は武士ではないのであまり堅苦しくない煎茶の方にシフトしました。ですが、やればやるほど奥が深い世界で面白いです。

お茶の先生の話だと、今、家庭には急須を持っていない家庭が多いと聞きました。これ、他の流派の先生からも聞いたことあります。ペットボトルのお茶があるから、わざわざ急須で淹れることもしないとか確かにペットボトルは便利です。コンビニで「おーいお茶」とか私もよく飲んでるし、これならそのままでも、急須なくてもコップに入れたら良いし、今の生活だとそうなりますよね。

現代だと、お茶の先生はお稽古だけでなく、作法を各方面に、学校の生徒さんたちに教えに行ったりしています。これだけはzoomとかオンラインでは無理、対面で教えないと無理です。
少子高齢化が著しいですが少しでも社会に貢献できたらと思います。

だからと言って決してこれを目指してるわけではありません。↓
「日本の息吹」昭和じゃなくて令和に発行しとんかい!「昭和の息吹」に変えたら良いのにさ。

このお湯ポットは無いわー。
おいおい!マルケンスケッチブックは普通の家では買わんぞー。
庭の灯篭の前にチューリップやらパンジーやら、
カラフルな花で埋め尽くしてどうなってんの。
ツッコミどころモリモリ満載ですが終わりますー!


コメント一覧

返信2023年7月3日 8:52 PM

モジャンボ23/

こんばんは 公論サポーター中四国支部のモジャンボです。 この本、日本会議の機関誌でしょうか?表紙の絵が本当に昭和昭和してます。これ見てると「取り戻すべき日本って、一体どこなんだろう?」って頭に疑問符が湧いてきてしまいます。執筆者の面々も壺的な何かで見たことのあるような・・・

    返信2023年7月3日 10:06 PM

    しろくま24/

    モジャンボさん コメントありがとうございます!この「男系の息吹」じゃない「日本の息吹」は日本会議が発行しています。絵が昭和チックだけど、とても違和感を感じます。確かに、これ見て取り戻すべき日本って一体どこなんでしょうね。 今の時代に三世代、和室なのに誰も座布団してないし、手前のお母さんは畳のへりに座ってるし。中途半端で日本のことを知ってるようで知らないのでは?と疑問に思います。きっと「誰かの」妄想だから現実味がない、この本から壺の匂いが漂ってますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です