明けましておめでとうございます
2022年がスタートしました!
旧年は皆様からたくさんの温かいご声援を頂き
ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
今年は、安定的な皇位継承の実現に向けて進めてまいります。
コロナワクチンから子供たちを守ること!!
昨年から問題は山積みですが、2022年は重要な年です。
今年で終わらせましょう!
2022年が皆様にとって
希望に満ち溢れ明るい年になりますように
ご健康とご多幸をお祈りいたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
公論サポーター中四国支部 一同
書き初めというわけではないのですが、こちらには「ソライロ」とは異なる角度の感想を書かせてもらいました。ソライロ”第17回目”、今回も楽しく視聴させていただきました。さちさん(しろくまさん)が大掃除で断捨離していると(一時期、このwordはやりましたね(^_^;);、本も厳選することができ、そこで美術史家 エルンストゴンブリッジの「美術の物語(確かこのようなタイトルだったような気が?)」が出てきました。この本はさちさんにとっては、座右の書であるようで、しかもこの冒頭にはとても良いことが書いてあるため、それを紹介されました。すなわち、「この本は、(経験の少ない)10代の読者を想定している。なので、平易な言葉で解説を試みた。なぜならば、学問的な言葉を連発して説明をごまかす(煙に巻く)方が、読者を見下していることになる」と。なかなか興味深かったのですが、これに対する私の感想はこのような感じです。まず、座右の書と問われるのならば、自分には「この一冊」というのは、出せないと思います(たぶん、「この100冊」くらいになってしまいますかね(;^_^A。というのは自分の場合、1冊の本から得られることは、いかにそれが優れていたとしても、それはある側面からの解釈であり、より深い理解を得ようとする場合には、やはり複数の本の知見を参照したくなるからであります)。それから、「学問的な言葉の乱発」については、このように思います。専門用語の本来の使用目的は、ある約束事の中で正しく定義がなされて、それが読者の間で共有されている場合には、大きな意味があろうかと思います。例えば、自分の領域の医学生物学を考えてみても、正確な描写をしようと思ったら、やはり専門用語の使用は避けられないと思います(常に言葉の説明をしていくのは、とても大変なことになる、というのがその理由であります)。ただ、番組でも取り上げられたコロナの「専門家」は、明らかに専門用語で粉飾し、きちんと説明する感じではありませんでした(“言葉の定義”というものを軽く考えているように思えました)。ですので、まずは平易な言葉で説明を試みる努力は、「専門家」という人達には大切なことかと思います(さらに理解を深めたいかどうかは、読者の選択に委ねればよいのでは?ということかと思います)。
最後に、この番組のゲストの選び方として、「(さちさんが)実際に会って話してみて“何かおもしろい!”と感じたら出演をお願いする」と言われていましたので、本年も多彩なゲストの登場を期待しております。
基礎医学研究者さん、ラジオのコメントありがとうございます。
座右の書で1冊と厳選するのは難しいですよね、100冊はすごい!分野ごとで美術関連で選んだらこの書籍でした。いろんな美術関連の書籍を読んだ中で(少ないですけど)美術史の世界を大局観で捉えてるのは意外と少ないです。国、宗教など掴み難い世界を咀嚼している説明とか、なるほどと参考にしてました。さらに現代ではそれに上回るもの、新しい視点のものも出てます。こうやって比べてみると面白いです。ここから興味あるところへ深く難しい専門用語の領域に入っていけば良いかなと思います。
どうしても医学の分野だと必要ですよね。伝える側としては人にわかりやすく伝えるって難しいっていつも思います(>_<) 門下生の皆さんには一度は経験して欲しい!と思ってます(^^)v ゲストでもリスナーでもみんなに楽しんでもらえると嬉しいです。
しろくまさん
返信ありがとうございました。1つ書き忘れたことがあるので、補足を。番組で座右の書を上げたときに、”もちろん、小林よしのり先生の「戦争論」と・・・”と言われていたのは、さすがでした。「公」ということを考えるときに、この本が世の中に与えた影響は計り知れないものがある、と自分も思う次第です。
基礎医学研究者さん
こちらこそ、返信ありがとうございます。
おっしゃる通り「戦争論」これは「公」として考えると外せないです。どちらも歴史を知る面白さは共通してます。きっと世界には他にもたくさん名著があると思います。色んな本を読んでみたいですね(^^)